所長ブログ

米沢ご先祖参り

先日、一人残っている同居の末娘が修学旅行で韓国に行っていた4日間、苦節?30年の結婚以来初めて、夫婦二人だけの自宅ということになった。

それを機会に山形へ日帰り小旅行としゃれ込んだ。目的は上杉神社、分けても樋口与六(後の直江兼続)の子孫を自認する私にとっての先祖の墓参りである。
昔、今でもご活躍の歴史作家、童門冬二先生とお会いしたときに「あんたは与板城主の末裔だ」と根拠不明だが変に説得力のあることを言われたことがあり、そのことも思い込みの理由である。
なお、かつては添乗員として鳴らした私にとって、こんなにゆっくりとじっくりと拝観したことは初めてであり、お天気にも恵まれて思い出に残る旅ゆきだった。
帰りの車中で振られ翌日もどんより天気だったのでご先祖のご加護と勝手に納得、ありがたや。
墓は米沢市の林泉寺にあり、墓所の奥にお船の方とならんで立ち並び、当時としては非常に珍しく墓石の大きさは同じであった。
ここに兼続公の価値観とフェミニストぶりを感じた次第。
やはり私にもその血が流れているとまた納得
芋煮定食も超おいしかったし、行ってよかった。

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