存在感
- 2012年09月05日
- 所長ブログ
昨日、家内のリクエストにこたえて高倉健さん主演の「あなたへ」を二人で観てきました。
前から、せりふ回しや演技が決してうまい人だとは思っていませんでしたが、やはりあの“存在感”は余人をもっては代えられない他を圧倒するものでした。
そこにいるだけで“絵”になる俳優ってほかにいるでしょうか?政治家にも見当たりません。
でも市井の人でそんな人はきっといるのでしょう。私も“絵”にまでは無理でもせめて“落書き”くらいにはなりたいと思っています。
昔の網走番外地とは違う年を重ねた何とも言えない“渋味”も加わり、寡黙な巨人という感じで、男が憧れるのは当然です。私は健さんの大学の後輩でもあり、名前も“憲”違い。
あー真似してみたい。爪の垢煎じて飲みたい。
作品がモントリオール映画祭で受賞したとの今朝の新聞、健さんの主演が大きい!
樋口憲一
そこにいるだけで“絵”になる俳優ってほかにいるでしょうか?政治家にも見当たりません。
でも市井の人でそんな人はきっといるのでしょう。私も“絵”にまでは無理でもせめて“落書き”くらいにはなりたいと思っています。
昔の網走番外地とは違う年を重ねた何とも言えない“渋味”も加わり、寡黙な巨人という感じで、男が憧れるのは当然です。私は健さんの大学の後輩でもあり、名前も“憲”違い。
あー真似してみたい。爪の垢煎じて飲みたい。
作品がモントリオール映画祭で受賞したとの今朝の新聞、健さんの主演が大きい!
樋口憲一