第41回産業カウンセリング全国研究大会に参加しました
- 2011年06月07日
- 所長ブログ
去る5月28日(土)・29日(日)の両日にわたり、
第41回産業カウンセリング全国研究大会が地元新潟市(朱鷺メッセ)で開催されました。
私と妻は、ともに産業カウンセラーとして、ボランテイアも含めて参加してまいりました。
初日は基調講演?として村田浩治弁護士さんが「労働裁判にみる労働者の意欲の源泉」と題して最近の最高裁労働裁判例を例示に、法制度の趣旨を踏まえ、人間としての尊厳と誇りを持って働ける社会を作ることを目標に、時には法制度の不備を変えていくことも視野に、日々活動をしているという趣旨と理解しました。社労士として感じ入るところ大でした。
次の基調講演?では長野県の?橋卓志神宮寺住職が「Not Doing But Being?四苦と支え?貴方が寄り添ってくれたから」と題して、映像、音楽を交えながら四苦の中の死について震災死のことを交えながら、ご自身の割り切れない死への考察の話にもなり、ほとんどの人が人目もはばからず涙で頬を濡らしながら聞き入ったものでした。
29日は13分科会に分かれて個別の研究会が開かれ第8分科会は市民公開講座として心理カウンセラー下園荘太氏の講演があり、ご参加いただいた250人の一般市民の方々は口々に来てよかったとおっしゃっていました。
大変有意義な2日間でした。
初日は基調講演?として村田浩治弁護士さんが「労働裁判にみる労働者の意欲の源泉」と題して最近の最高裁労働裁判例を例示に、法制度の趣旨を踏まえ、人間としての尊厳と誇りを持って働ける社会を作ることを目標に、時には法制度の不備を変えていくことも視野に、日々活動をしているという趣旨と理解しました。社労士として感じ入るところ大でした。
次の基調講演?では長野県の?橋卓志神宮寺住職が「Not Doing But Being?四苦と支え?貴方が寄り添ってくれたから」と題して、映像、音楽を交えながら四苦の中の死について震災死のことを交えながら、ご自身の割り切れない死への考察の話にもなり、ほとんどの人が人目もはばからず涙で頬を濡らしながら聞き入ったものでした。
29日は13分科会に分かれて個別の研究会が開かれ第8分科会は市民公開講座として心理カウンセラー下園荘太氏の講演があり、ご参加いただいた250人の一般市民の方々は口々に来てよかったとおっしゃっていました。
大変有意義な2日間でした。